初めて天白遺跡ひろばを案内

 ふるさとガイドは12月3日緒川北地区のふるさと再発見を開催しました。今年最後の再発見が緒川北地区となったことで、どうする家康のからみもあってか町外の方が6名、町内12名の計18名の参加がありました。

 コースは善道寺、越境時のキリシタン灯篭、傳宗院から天白遺跡ひろばと案内しました。特に天白遺跡ひろばは初めての案内です。弥生・古墳時代に人々が暮らしていた痕跡が実物大で表示されており、122の竪穴住居跡が確認されているなど、知多半島で最大の遺跡と言われています。

 この広場に立ち、しばし遠い昔に想い馳せるひと時になりました。それにしても東浦はお宝がたくさんあって素晴らしいという声が聞かれました。

於大の方、水野氏と村木砦の戦い、於大のみちの八重桜に加えて東浦のアピールポイントが一つ増えたと感じました。

         天白遺跡ひろば

越境時のキリシタン灯篭
保存が危ぶまれている郷蔵
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