うのはな館秋の企画展 「吉凶-暮らしの中に息づく占い-」

9月28日(土)から、東浦町郷土資料館うのはな館にて新しい企画が始まります。

占い?と思い、チラシを読みましたら、
昔、生路村には陰陽師の集団がいたとか
本町の天白遺跡に占いに使った跡が出土したなど
生活の中に占いが使われていたんですね!興味深いです。

展示期間は令和6年9月28日(土)から12月1日(日)までです。

会場:東浦町郷土資料館 うのはな館
住所:愛知県知多郡東浦町大字石浜字桜見台18-4
電話:0562-82-1188
開館時間:9:00~17:00 /月曜休館
※11月25日(月)は県民の日学校ホリデーのため開館します。

チラシはこちら

籤(くじ)はかつて、神意を問う神聖な行事として大きな決断の際に行われていました。現代の生活の中でも、正月におみくじを引き、悪いことが続けば厄払いを行うなど様々な悩みや不安を解消するために占いやまじないが行われてきました。生路村(現 東浦町生路)には陰陽師の集団がおり、年始万歳だけでなく卜占や加持祈祷を行っていたようです。また、旧家の家相図が残されています。家の難を避け繁栄を願い、間取りを占っていました。当企画展では、江戸時代から戦前を中心に、人々の生活に根付いた占いやまじないを紹介します。
本町の天白遺跡において、古墳時代の層から卜骨とみられるシカの骨や焼け跡のあるカメの腹甲破片が出土しており、古代から占いが行われていたことがわかります。

~2024年秋「吉凶展」チラシより~
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