ケニア展を見に行こう!!
2025年01月11日 : 展示会・企画展
東浦町郷土資料館では1月26日までケニア展が開催されています。20年前の愛知万博で東浦町はケニアのホスト役として活動しましたが、あれから20年今年は大阪万博が開かれます。当時を思い起こしながら改めてケニアがどんな国なのか振り返ってみる機会です。ぜひ一度訪れてみてください。
ケニア展は無料ですし、立派なパンフレットが3種類もいただけます。普段はマラソンの選手を思い起こす程度でした。しかし、東浦は「生路塩」が歴史上知られていますが、意外なことにケニアも塩が有名です。1933年にマガディ湖で塩の生産が始まっています。ビクトリア湖東部に散在する湖の多くは、流れ出す川がなく乾燥気候のため水分が蒸発して塩分濃度の高い湖です。とれた塩は家畜用や産業用として国内で消費されているそうです。
子供さんのためだけでなく、大人の社会勉強にもよい機会です。