5月18日 町の魅力再発見ツアー

再発見ツアーのご案内です。
信長が実戦で初めて鉄砲を使った村木砦の戦い跡を巡りませんか。
お申し込みは5月7日より観光協会へ、皆様のご参加お待ちしております!

第1回東浦を再発見しようツアー
過去の再発見ツアー
とき

2024年5月18日(土)
集合:午前9時20分

集合場所

森岡コミュニティセンター
愛知県知多郡東浦町森岡杉之内15-3

コース

村木神社→村木砦跡→森岡コミュニティセンター(順次解散)
※スライドを使った説明をしてから出発となります。

定員

25名(先着順)

参加費(当日徵収)

200円
※ボランティア保険代、資料代など

主催

東浦町観光協会

協力

東浦町、ふるさとガイド協会

その他

・小学3年生以下は保護者同伴
・小雨実施

申込み

2024年5月7日(火)午前9時〜15日(水)午後5時の平日に問い合わせ先へ

問い合わせ

東浦町観光協会(勤労福祉会館内)
TEL:0562-83-6118

秋のふるさと再発見

 会員団体の東浦ふるさとガイド協会主催、秋のふるさと再発見が下記のように開催されます。生まれ育った土地、新しくふるさととなった土地の成り立ちや、思いがけない歴史に触れることで、素晴らしい東浦を再認識する機会になるに違いありません。

●ふるさと再発見生路

《神社仏閣と伊勢湾台風慰霊碑を巡り、原田酒造の見学》

日時 : 2023年11月25日(土) 9時20分集合次第出発

集合 : 生路コミセン 

コース : 生路コミセン → 伊久智神社 → 最初の生路小学校跡 → 神後院 → 生路井 → 伊

勢湾台風慰霊碑 → 原田酒造の見学 → 生路コミセン

参加費 : 200円

申し込み 11月22日までに問い合わせ先へ

●ふるさと再発見石浜

《石浜のテーマパーク稲荷神社と新田開発の跡を巡る》

日時 : 2023年12月9日(土) 9時20分集合次第出発

集合 : 石浜コミセン 

コース : 石浜コミセン → 稲荷神社 → 江戸時代初期の子新田跡 → JR石浜駅 → フナクイ虫

のアート塀 → 平林公園 → 石浜コミセン

参加費 : 200円

申し込み : 12月6日までに問い合わせ先へ

問い合わせ先  どちらの場合も「郷土資料館」Tel 0562-83-6118

 

天下統一を支えた於大の方と巡る知多半島(後半)

 9日、10日に引き続き再放送がされていますが、その後半では「村木砦の戦い」が登場しています。進行役の西まさるさんが、戦国史上に残る戦と言われるのは「初めて実戦で鉄砲が使われた」ことを説明しています。その人物こそが織田信長で、この戦いに織田・水野軍が勝利したことで、水野家は滅びることなく知多半島を制覇するまでになりました。

 結果、於大の方が松平に嫁ぎ家康の誕生に至ったわけですから、「どうする家康」はここ「村木砦」の戦いからスタートしてしかるべきと考えます。その意味からも「村木砦の戦い」をもっともっと東浦から情報発信していかなくてはなりません。

 手作り鎧の会の皆さんの協力ぶりを、テレビ画面から撮った村木砦の放送場面を掲載しました。

主役の皆さん

 

観光協会今津会長が「構えて、撃てー」
手作り鎧の会長長屋さんが、いい男と話しかけたのか.?…..
原田酒造さんのお酒で勝利の乾杯
前の大河ドラマで「於大」を演じた松本若菜さんと…

第2回町の魅力発見ツアー村木砦

 5月21日(土)小雨模様の中、第2回町の魅力発見ツアー村木砦を開催しました。当初は18名の申し込みがありましたが、小雨だったこともあり13名の参加となりました。その中でも町外の安城市、大府市、知多市、東海市から6名の方が参加してくれました。村木砦の戦い跡を巡るコースであったことで関心を持っていただけたものと思われます。

 織田信長が織田家をまとめて尾張を支配し、天下布武は桶狭間でも長篠でもなく、ここ村木砦の戦いこそがそのスタートであったと言えます。それだけに、今後も織田信長が実戦で初めて鉄砲を使った、村木砦の戦いに関する情報発信を続けていくことこそ大切なことです。

 この戦であまり知られていない、今川に協力させられた村人が信長の命により処刑された場所( 個人のお宅)、信長の本陣が置かれた村木神社、信長の叔父さん信光が陣を置いた後ろ狭間を巡りました。

処刑された村人を弔う処刑場跡
常夜灯跡でここが村はずれであったこと、秋葉さんをお祀りしていることを説明。

知多バスかもめツアーを案内

 2022年1月19日観光庁支援事業の知多半島の市町を巡るツアーを、ふるさとガイドのみなさんが案内しました。知多バスが「知多娘と一緒に学ぶ知多半島」と題して通常の半額4.980円で募集し各市町を巡るツアーで、それぞれ2回計画されています。東浦は1月19日と2月9日が予定されています。

今回は知多半島のPR役「知多娘」2名を含めて7名と知多バス係員2名の9名を、入海神社、傳宗院、乾坤院、郷土資料館と案内しました。入海神社ではオトタチバナヒメの歌碑のこと、姫の櫛が流れ着いた紅葉川のことはみなさん興味を持って聞いてくれました。乾坤院では寺の名前の意味や生い立ちを説明し、特に東浦は家康の母「於大の方」の生誕地なので、その父「忠政」をはじめとする水野家4代の墓など説明しました。

 時間的にはゆったりとしていて、それなりの説明が出来たと思っています。今回はここへ来る前に春香園でいちご狩りをしていますが、知多娘は「同じ種類の物だけでなく、3種類ほど食べられてとても満足、私は63個食べました」と喜んでいました。
今回のツアーで東浦の素晴らしい点を少しでも理解してもらえたら嬉しいです。

知多バスかもめツアー
知多バスかもめツアー

第1回東浦を再発見しようツアー26名の参加

 11月28日(土)初めて観光協会主催の、東浦を再発見しようツアーは26名の参加を得て開催しました。今回のツアーの目玉は「生路の三白」にまつわる伊久智神社、神後院、大生紡績跡と、原田酒造の見学を組み合わせました。これらの場所は知っているものの、平安時代の延喜式に登場する生道塩の神様、国内で初めて白砂糖をつくったのが生路の原田喜左衛門であることはあまり知られていません。白木綿の日本三大生産地の一つ、知多木綿については東浦の中でも生路が中心であったことは知られてます。しかし、工場の見学はなかなか機会はありませんし、当時のお話しも聞くことは尚更です。大生紡績では当時の写真や資料を掲示して説明してもらい、寮の中の部屋の見学をしました。機屋さんが全盛の生路では、都市銀行の東海銀行が今のJA南部支店の所に昭和25年から44年まで営業していました。

 そんな機屋さんの跡が再開発されて、住宅、スーパー、病院、ゴルフ練習所、今は廃業しましたがパチンコ屋も出来ました。町内各地区は新規開発で発展してきましたが、生路はそうした土地がなく機屋さんの跡地を再開発して今日があります。

 また、原田酒造さんは1855年創業の歴史を持つ、町内唯一の酒蔵です。一般のツアーですとバスで回り試飲もできますが、今回は車で生路に集合していますのでそれはかないません。その代わり、これまでの蔵開きに代わり有料(100円~)になりますが試飲会を12月18日・19日の土日、25日・26日の土日に開催します….とのことです。いろいろなお酒の味を楽しみたい方は、ぜひおすすめです。もちろん歴史のある生道井などもお買い求めできます。

第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
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