於大祭りを開催しました

 コロナで2年開催できなかった於大まつりは、4月16日(土)3年ぶりに無事開催されました。

前日には於大のみち再会広場を中心に、夜桜と竹灯籠宵まつりも開催されました。竹灯籠の会のみなさんの長い時間にわたる準備が実を結び、川沿いの八重桜がほのかに浮かび上がる幻想的なあかりを灯しました。於大姫、侍女、武者たちが於大公園まで練り歩き、公園の野外ステージでの式典、イベント、さらには長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃演舞は、多くの参加者を魅了しました。今回の於大まつりは二日間ともに良いお天気に恵まれてコロナのモヤモヤを吹き飛ばし、素晴らしい於大祭りになりました。

八重桜 おだいの道から学習の森へウォーキングコース

おだいの道を中央図書館からずっと歩いていくと、「東浦自然環境学習の森」へ続く道があり、ここも桜並木になっています。

乾坤院さんのある交差点「於大公園西」を渡ったところです。
明徳寺川の両岸に八重桜が咲いていました。

明徳寺川の北側
明徳寺川の南側

ここは町が設定したウォーキングコースになっています。
「健康の道L 6.2km 於大の道と 於大公園を歩くコース」

”ウォーキングコースマップ健康課”より
クリックでPDFへ移動します

交差点近くにある桜は、「八重紅枝垂」です。

プレートには…
『奥州仙台の伊達家にあった桜で、明治初年仙台市長の遠藤氏が接木培養した。
花は真紅の八重で花弁数20枚ほどありきわめて美しい。開花時期は4月中旬』

ふむふむ、なるほど!可憐できれいな花でした。

おだいの道 八重桜が咲きました

ここ数日の暖かさで、一気に咲いたようです!

見頃ですのでぜひお越しください。

桜のライトアップが始まってます!
期間は4月17日(日)まで、時間は18時からです。

竹灯籠宵まつりは4月15日(金)18時~20時、
場所は於大のみち再会広場です。

令和4年度 東浦町於大まつり

東浦町内の桜は今が真っ盛り。八重桜はこれからです。
明徳寺川沿いにピンクのぼんぼりが並んで、まつりが近付いてますよ~

於大のみち(明徳寺川沿い)で桜のライトアップが始まりました。
期間は4月2日~17日で、時間は18時~20時頃です。

まつりの前日は竹灯籠宵まつりが開催されます。
4月15日(金)18時~20時
場所は於大のみち再会広場です。

<ここから下の写真は過去のものです>

「於大のみち」は八重桜の並木道です。ふるさと創生事業で作られたんですね。

桜の向こう側に見えるモニュメントが「於大のみち再会広場」です。

これまた懐かしい写真をご紹介。2018年の宵祭りでは提灯を持った行列がありました。
またいつか賑わいと活気が戻りますように☆彡

菰蓋池の河津桜が満開です

 石浜の菰蓋池(こもぶたいけ)の河津桜がきれいに咲き誇っています。田之助池にも河津桜が咲いていますが、こちらの方がたくさんの河津桜が植えられています。訪れた時に地元のお年寄り夫婦と一緒になり、少しお話を聞くことが出来ました。ここの河津桜を植えるについては、元区長を務められた竹内さんが骨を折ってくださったとのこと。何も知らずに美しいね! というだけでなく、先人の努力があって初めて今があることを知ることも大切だと思いました。

まちの小さな美術館

 石浜アイプラザ内にある「ラソ・プラザ」において、ちいさな美術館が開館しています。この3月いっぱいは東浦ふるさとガイド協会の「東浦にこんな神社があった」の展示が行われています。9日午後には中日新聞の取材がありました。町内の神社6か所をパネルで説明しています。意外に知らないこともあるもので、神社境内には東浦の歴史を知るたくさんの碑があります。

 すべての神社を回るのは大変ですが、ラソ・プラザへ行けばすべての神社について知ることが出来ます。いっぱいのコーヒーを楽しみながら、小さな美術館巡りはいかがでしょう!!

咲き誇る於大公園のしだれ梅

 3月の第2週に入り気温も上がって、於大公園梅見の丘では枝垂梅の多くが咲き始めています。7日に立ち寄ったところ、ご夫婦連れや小さな子供さんを連れたみなさんの集団もいました。その方たちは着飾った子供さんを連れて、記念撮影をしているようでした。みなさんがいろいろなポーズをとりながら、楽しそうにしている様子が印象的でした。まさに春を感じさせてくれる一コマでした。

 この週末にはもっと華やいだ風景になると思われますが、まだまだ蕾の堅い梅もありもう少しの間は美しい梅の花が楽しめそうです。一度足を運んでみることをお勧めします。

イオンで自慢の逸品展示会

 1月22日、23日に東浦町と大府市の商工会が、見出しの逸品展示会を開催しました。イオンモール東浦1Fセントラルコートで多彩な店舗が勢ぞろいして、それぞれ店主のこだわりが詰まった逸品の紹介を行いました。ただ時悪しくもコロナ蔓延感染防止が出されたことで、人出はちょっと少なかったようです。

 会場では杉原ぶどう園のブース、トーエイのブースを覗いてきました。その中でトーエイのガラス砂を使用したインテリアポットは、水の代わりにガラス砂を入れて生花ではなく造花を入れて楽しむものです。独り者や横着な人にはおあつらえ向きのインテリアかなと思いました。

イオンで自慢の逸品展示会
イオンで自慢の逸品展示会
イオンで自慢の逸品展示会

知多バスかもめツアーを案内

 2022年1月19日観光庁支援事業の知多半島の市町を巡るツアーを、ふるさとガイドのみなさんが案内しました。知多バスが「知多娘と一緒に学ぶ知多半島」と題して通常の半額4.980円で募集し各市町を巡るツアーで、それぞれ2回計画されています。東浦は1月19日と2月9日が予定されています。

今回は知多半島のPR役「知多娘」2名を含めて7名と知多バス係員2名の9名を、入海神社、傳宗院、乾坤院、郷土資料館と案内しました。入海神社ではオトタチバナヒメの歌碑のこと、姫の櫛が流れ着いた紅葉川のことはみなさん興味を持って聞いてくれました。乾坤院では寺の名前の意味や生い立ちを説明し、特に東浦は家康の母「於大の方」の生誕地なので、その父「忠政」をはじめとする水野家4代の墓など説明しました。

 時間的にはゆったりとしていて、それなりの説明が出来たと思っています。今回はここへ来る前に春香園でいちご狩りをしていますが、知多娘は「同じ種類の物だけでなく、3種類ほど食べられてとても満足、私は63個食べました」と喜んでいました。
今回のツアーで東浦の素晴らしい点を少しでも理解してもらえたら嬉しいです。

知多バスかもめツアー
知多バスかもめツアー

第1回東浦を再発見しようツアー26名の参加

 11月28日(土)初めて観光協会主催の、東浦を再発見しようツアーは26名の参加を得て開催しました。今回のツアーの目玉は「生路の三白」にまつわる伊久智神社、神後院、大生紡績跡と、原田酒造の見学を組み合わせました。これらの場所は知っているものの、平安時代の延喜式に登場する生道塩の神様、国内で初めて白砂糖をつくったのが生路の原田喜左衛門であることはあまり知られていません。白木綿の日本三大生産地の一つ、知多木綿については東浦の中でも生路が中心であったことは知られてます。しかし、工場の見学はなかなか機会はありませんし、当時のお話しも聞くことは尚更です。大生紡績では当時の写真や資料を掲示して説明してもらい、寮の中の部屋の見学をしました。機屋さんが全盛の生路では、都市銀行の東海銀行が今のJA南部支店の所に昭和25年から44年まで営業していました。

 そんな機屋さんの跡が再開発されて、住宅、スーパー、病院、ゴルフ練習所、今は廃業しましたがパチンコ屋も出来ました。町内各地区は新規開発で発展してきましたが、生路はそうした土地がなく機屋さんの跡地を再開発して今日があります。

 また、原田酒造さんは1855年創業の歴史を持つ、町内唯一の酒蔵です。一般のツアーですとバスで回り試飲もできますが、今回は車で生路に集合していますのでそれはかないません。その代わり、これまでの蔵開きに代わり有料(100円~)になりますが試飲会を12月18日・19日の土日、25日・26日の土日に開催します….とのことです。いろいろなお酒の味を楽しみたい方は、ぜひおすすめです。もちろん歴史のある生道井などもお買い求めできます。

第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
第1回東浦を再発見しようツアー
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