自然環境学習の森

東浦自然環境学習の森について

東浦の学びの場

東浦自然環境学習の森とは『里地里山として自然環境の保全を図るとともに、みなさんが楽しみながら自然とふれあい、人と自然の関係を学ぶ場』です。

恵まれた自然環境を有する緒川の新池周辺は、愛知県の治山事業により整備されました。
管理歩道を利用して里地里山の自然の中で散策を楽しみながら四季を感じたり、水辺の木道から生き物や植物などを観察してみませんか。自然につつまれ、そして、癒され、自然の大切さを感じることができると思います。

大切な自然を守るため、自然環境学習の森保全・育成の会を中心として、住民のみなさんの参加により保全活動を行っています。
人と自然の共生の場である里地里山をみんなで育てていきましょう。
初めての方も、もちろんリピーターの方も大歓迎です。お気軽にお越しください。

スケジュール

竹の子掘り、竹灯篭作り、田植え、稲刈り、里山づくりの講座、竹炭焼体験など開催しています。どうぞご参加ください。予定は東浦町役場HPや東浦町広報、自然環境学習の森応援ブログなどでお知らせしています。

東浦町役場HP環境課環境保全係

自然環境学習の森応援ブログ

自然環境学習の森 保全・育成の会

設立の目的

この地域を里地里山として再生するとともに、保全していくことを目的とし、運営管理を行っていく会として平成21年8月に設立されました。(事務局:東浦町建設部公園緑地課内)
自然環境学習の森保全・育成の会には現在4つの部会(竹林部会、水辺部会、生きもの部会、竹灯篭の会)があり、それぞれの部会が年間を通して保全活動を行っています。

設立の目的

  • 竹林部会
    竹の伐採や伐採した竹を活用した竹炭づくりなどを通して、竹林をできる限り広葉樹林へ遷移させ、里地里山を再生・保全するための活動を行っています。
  • 水辺部会
    水路の手入れや休耕田を活用した稲作、ため池の掻い掘り(かいぼり)などを行い、里地里山を再生・保全するための活動を行っています。
  • 生きもの部会
    広葉樹の除伐、下刈り、竹の伐採などの手入れや外来種の駆除を行い、良好な里地里山の環境を維持していくことにより、生き物や植物の生息環境の保全・形成を図る活動を行っています。
  • 竹灯篭の会
    竹の除伐や伐採した竹を活用した竹灯篭づくりなどを通して、里山の保全活動を行っています。

※これら部会の保全活動に興味がある方は、自然環境学習の森保全・育成の会事務局(環境課)までご連絡ください。

お問い合わせ

東浦町役場 環境課環境保全係 電話 0562-83-3111 内線 282