「於大まつり」について今津会長が講演(南知多伝統文化祭)

11月19日第1回南知多伝統文化祭において、東浦町観光協会の今津会長が「於大まつり」の経緯について講演しました。

この祭りは岩屋公民館、岩屋寺境内などにおいて、
南知多の伝統が蘇る山車曳き体験、からくり人形の実演。
半田市、碧南市、東浦町との文化交流や、お祭りマルシェもありました。

講演はあらまし以下のことについてお話ししました。

①於大祭り開催以前の取り組み

筏渡し、ミスコンテスト、ファッションショー、バーベキュー大会などを行ってきた。

②誕生秘話

  • 鳳来町の長篠合戦ノボリ祭りの時代行列に、東浦町長が参加したことから東浦でもこのような祭りをということで始まったのが「於大まつり」。
  • 10年過ぎたころから商工会の協力で、手作り鎧の武将隊が行列に参加。今ではすべて手作り鎧を着用して行列に参加している。

③祭りの経過とこれから

  • ふるさと創生事業の一環として、八重桜を植えて整備された「於大のみち」は東海地方で随一の八重桜並木になった。
  • 八重桜の成長により行列が枝に触れるとか、お客さんの見学する場所がなくなるといった問題点もあり、コースの見直しが必要になってきた。
  • 町を代表する祭りとするために、よりみなさんの関心を高めなくてはいけない。

他には『東浦町手作り鎧の会』による鎧の着付け体験も行い、とても好評でした。

チラシ

中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/809629

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