「御城印」にっぽん城まつり2024限定バージョン販売!

緒川城御城印の販売お知らせです!

にっぽん城まつり2024の東浦町の出展ブースで、
城まつり当日限定の緒川城御城印を販売します!

各日100枚限定でご用意しております。
価格は1枚500円です。
ぜひお買い求めください!

デザインは緒川城址の推定図をモチーフに、
左上には沢瀉紋(おもだかもん)、
水野宗家当主の水野勝之氏による揮毫です。

にっぽん城まつり2024

https://shiromatsuri.com/
【日時】2024年3月2日(土)、3日(日)10:00~17:00
【会場】名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール

ご存じですか「原田鳴石」

 郷土資料館で1月21日まで郷土の書家、原田鳴石(めいせき)のミニ企画展が開催されています。

彼は優れた教育家であると共に、書道の大家であります。教壇生活58年余を通して多くの書道家の育成に専念されました。特筆すべきは、敗戦により日本の教育が6.3.3制に改められ、修身科と書道科が廃止されることになりました。その際、彼はGHQにマッカーサーを訪ねて書道科の継続を申し出ます。7回の上京の末ついに原案を再考させ、書道科は継続しました。

 また、昭和34年の伊勢湾台風において町では25人もの方が亡くなりました。中でも彼の居住していた生路川尻地区で10人もの方が亡くなりました。彼は地区の方や多くの皆さんに働きかけて、亡くなられた方の慰霊碑を建立して弔ってきました。そんな彼を忘れないために、教え子たちが神後院に胸像を建立しています。

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【開催中】受け継がれた伝統の美「屋形(ヤカタ)展」

 東浦町郷土資料館では10月21日~12月3日の間、見出しの秋の企画展が開催されています。知多半島各地の祭礼は山車が中心ですが、東浦町は掛馬が中心で「オマント」と呼ばれています。その中でも山車の小型版ともいえる「屋形」が祭りを華やかにしています。

 今回はその屋形を中心に祭りの馬具などを一堂に展示しています。装飾が施された屋形には何が乗せられているのか? また、初めから今のような形だったのか…など分かり易く説明しています。つい最近下切地区の屋形が、国の補助金を活用して破損や装飾の剥がれを修復して、本来の姿を取り戻しました。

東浦の伝統の美である美しい「屋形」を今一度ご覧になってください。分かり易く解説した美しいパンフットもいただけます。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。地元東浦の伝統を見直すこと間違いありません。

 

新登場! 於大の方 御姫印

大河ドラマ「どうする家康」放映で注目の高まる於大の方。
東浦町観光協会では、於大の方の御姫印を作成、販売を開始しました。

於大の方ゆかりと伝わる余着をイメージしたデザインで、白地に菊水が大胆に描かれています。
文字は水野宗家二十六代当主の水野勝之様による揮毫。
水野家の家紋は金で箔押しされており、ゴージャスです!

価格は1枚500円です。

ケーブルテレビで放映されました

どうぞご覧ください↓
https://www.medias-ch.com/movie/117340/
メディアスチャンネルHP「於大の方 御姫印 東浦町で販売開始!」2023.8.24

販売場所

東浦町勤労福祉会館

東浦町大字石浜字岐路28-2
午前8時30分~午後5時15分
年末年始は休館(12月29日~1月3日)
https://higashiura-kanko.com/information/access/#kinrofukushi

東浦町郷土資料館(うのはな館)

愛知県知多郡東浦町石浜桜見台18-4
午前9時~午後5時
毎週月曜および年末年始は休館
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/rekishi/1462599207359.html

大河ドラマ「どうする家康」パネル展【終了しました】

三河武士の熱意に動かされ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する、乱世に飛び込んだ家康―。
待っていたのは死ぬか生きるか大ピンチ!計算違いの連続!我慢の連続!どうする家康!
「番組紹介パネル」や「出演者全身パネル」を展示します。

開催日時

令和5年8月11日(金・祝)から同月20日(日)
午前9時から午後5時まで

※8月14日(月)は休館です。

開催場所

東浦町郷土資料館(うのはな館)

愛知県知多郡東浦町石浜桜見台18-4
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/rekishi/1462599207359.html

【3日間限定】来場者プレゼントを実施します!

東浦町観光協会では開催初日から3日間、アンケートに回答していただいた来場者の方へプレゼントの配布を行います。おだいちゃんグッズまたはかぶとのペーパークラフトをプレゼントいたします。

開催日時

令和5年8月11日(金・祝)から同月13日(日)の3日間
午前9時から午後5時まで

「於大の方」御姫印を販売します!

パネル展期間中に郷土資料館常設窓口にて「於大の方」の御姫印の販売をいたします。
於大の方ゆかりと伝わる夜着をイメージした、華やかなデザインになっております。
価格は1枚500円です。

うのはな館ミニ企画展
「系図と合戦の布陣図から見る 水野氏と久松氏」

東浦町郷土資料館では、うのはな館ミニ企画展「系図と合戦の布陣図から見る水野氏と久松氏」を同時開催しております。パネル展にあわせてお楽しみください!

開催日時

令和5年6月10日(土)から9月24日(日)
午前9時から午後5時まで

※月曜休館

第44回中央文化展

東浦町文化センターで中央文化展が開催されます!
文芸、絵画、書道、写真、盆栽、茶華道、趣味など展示
皆さんのご来場をお待ちします(入場無料)

6月10日(土)午前9時から午後5時、
6月11日(日)午前9時から午後4時まで

企画展「水野氏と久松氏」

 見出しのミニ企画展が、郷土資料館で6月10日~9月24日にわたって開催されます。

於大の方は松平広忠に嫁ぎ、家康を生んで3年後には離縁されて刈谷へ戻ります。その3年後に阿久比の久松氏へ再嫁しています。於大の方を中心とした系図と合戦の分布図から見る、戦乱の世を生き抜く人々とその活躍の姿を紹介しています。 この機会にぜひ一度足を運んでみてください。

郷土資料館は月曜日休み、午前9時~午後5時まで開館しています。

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水野氏の娘「於大」…企画展は5月28日まで

 郷土資料館春の企画展が、見出しのタイトルで開催されています。於大が寄進した三尊阿弥陀如来、絵香炉、夜着などをはじめ、これまであまり表に出なかった祠堂金(寺や備品の修繕費)のこと。河和水野氏の復活に力を貸したことなどが分かり易く、きれいなパンフレットにまとめられています。さらには、於大の法要が100回忌・200回忌・300回忌など執り行われたことが文書と共に記されています。きれいなパンフレットにまとめられて、これらが無料でいただけます。ぜひ一度足を運んでみてください、5月28日まで開催されています。

    

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歴史トークショーは大盛況!!

 於大行列が雨で中止になる中、於大まつり30周年記念の歴史トークショーは開催しました。会場はいっぱいのみなさんで埋まりました。水野家宗家ご当主の水野勝之さん、徳川記念財団理事の徳川典子さん、徳川四天王の一人、本多忠勝公の22代目ご当主本多大将(ひろゆき)さんを迎え、緒川小学校の鬼頭校長先生がコーディネーター役を務めました。

 はじめに水野勝之さんから於大の方の生涯を要約して話をしていただき、次にお三人に質問をしてそれぞれお話しを聞く形で進められました。中でも本多忠勝公は戦で一度も傷を負わなかったと聞きますがの問に、「確かに兜を確かめても傷一つないので、事実では」というお答えでした。逆に本多さんから、「忠勝公の兜は特徴のあるツノが二つ付いていますが、重さはどのくらいと思います?」。会場からはかなり重いのでは、いや軽いのではという声がありみなさん興味津々。

この答えを、測定しているスライドを使って説明してくれましたが、何と300gでした。確かに軽くないと自由に立ち回りが出来ません。また、子供たちからの質問を鬼頭校長先生が要約して問いかけることで話を引き出し進行するなどの工夫が良かったです。大人では聞きにくいような「お屋敷に住んでいるのですか?」「お宝はありますか?」など、笑いもあり楽しいひと時となりました。

お三方、校長先生、難しい歴史のことを分かり易くお話しして下さり、ありがとうございました。

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『おもだか紋瓦展示・家康と水野氏』

 郷土資料館では1月7日~3月26日まで、ミニ企画展「家康と水野氏」おもだか紋瓦で探る衣浦湾周辺の寺社が開催されています。28日には展示説明会が行われ20名が参加しました。

講師の高橋さんが作成された素晴らしいイラストのパワーポイントで、於大と家康の物語を聴講。話のおりおりに「どうする家康」に触れて、あのような時代考証はおかしい。東浦としては残念……私もまったく同感で、娯楽ドラマとはいえ史実とかけ離れた描写も数々散見されており、東浦からの情報発信をきっちりやらなければと思いました。

 肝心のおもだか紋については、乾坤院、善導寺、傳宗院、楞厳寺、延命寺などの瓦にどの紋が使われているか説明がありました。ほかには入海神社、緒川小学校の校章にも見られます。

展示は3月末までなので、一度立ち寄られることをお勧めします。

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