ケニア展を見に行こう!!

 東浦町郷土資料館では1月26日までケニア展が開催されています。20年前の愛知万博で東浦町はケニアのホスト役として活動しましたが、あれから20年今年は大阪万博が開かれます。当時を思い起こしながら改めてケニアがどんな国なのか振り返ってみる機会です。ぜひ一度訪れてみてください。

 ケニア展は無料ですし、立派なパンフレットが3種類もいただけます。普段はマラソンの選手を思い起こす程度でした。しかし、東浦は「生路塩」が歴史上知られていますが、意外なことにケニアも塩が有名です。1933年にマガディ湖で塩の生産が始まっています。ビクトリア湖東部に散在する湖の多くは、流れ出す川がなく乾燥気候のため水分が蒸発して塩分濃度の高い湖です。とれた塩は家畜用や産業用として国内で消費されているそうです。

子供さんのためだけでなく、大人の社会勉強にもよい機会です。

うのはな館秋の企画展 「吉凶-暮らしの中に息づく占い-」

9月28日(土)から、東浦町郷土資料館うのはな館にて新しい企画が始まります。

占い?と思い、チラシを読みましたら、
昔、生路村には陰陽師の集団がいたとか
本町の天白遺跡に占いに使った跡が出土したなど
生活の中に占いが使われていたんですね!興味深いです。

展示期間は令和6年9月28日(土)から12月1日(日)までです。

会場:東浦町郷土資料館 うのはな館
住所:愛知県知多郡東浦町大字石浜字桜見台18-4
電話:0562-82-1188
開館時間:9:00~17:00 /月曜休館
※11月25日(月)は県民の日学校ホリデーのため開館します。

チラシはこちら

籤(くじ)はかつて、神意を問う神聖な行事として大きな決断の際に行われていました。現代の生活の中でも、正月におみくじを引き、悪いことが続けば厄払いを行うなど様々な悩みや不安を解消するために占いやまじないが行われてきました。生路村(現 東浦町生路)には陰陽師の集団がおり、年始万歳だけでなく卜占や加持祈祷を行っていたようです。また、旧家の家相図が残されています。家の難を避け繁栄を願い、間取りを占っていました。当企画展では、江戸時代から戦前を中心に、人々の生活に根付いた占いやまじないを紹介します。
本町の天白遺跡において、古墳時代の層から卜骨とみられるシカの骨や焼け跡のあるカメの腹甲破片が出土しており、古代から占いが行われていたことがわかります。

~2024年秋「吉凶展」チラシより~

観光コーナーを設置

 東浦町観光協会は拠点となる事務所はありません。しかし、いろいろな制約がある中でも東浦の輝かしい歴史・文化と自然、さらには産業の歴史について情報発信に努めています。

今回、勤労福祉会館一階のロビーに観光コーナーを設置しました。緒川城の模型・手作り鎧や史跡の説明パネルを展示。他にはおだいちゃんグッズやパンフレットも並べました。さらに、竹灯籠の会の作品もスペースを活かして展示していきます。

 勤労福祉会館へ来館の折にはぜひお立ち寄りください。

設営の様子。

【終了】浮世絵で旅する愛知の東海道

 郷土資料館では春の企画展「浮世絵で旅する愛知の東海道」を開催中です。浮世絵は江戸時代に民衆的な広がりもって発達し、その主題は美人・役者・力士などの人物や歴史、風景に及び時代の風俗を表現してきました。特に歌川広重の描いた風景画は、自然の変化の中に旅人の姿を叙情的に表現したもので世界に誇る日本芸術の一つと言えます。

 東海道を描いた複数のシリーズの作品の中から、特徴や描写の違いを見ながら宮宿~二川宿の旅をお楽しみください。

場所
東浦町郷土資料館(うのはな館)
愛知県知多郡東浦町石浜桜見台18-4

開催期間
2024年4月27日(土)~6月23日(日)(月曜休館) 午前9時~午後5時

ホームページはこちら≫

「御城印」にっぽん城まつり2024限定バージョン販売!

緒川城御城印の販売お知らせです!

にっぽん城まつり2024の東浦町の出展ブースで、
城まつり当日限定の緒川城御城印を販売します!

各日100枚限定でご用意しております。
価格は1枚500円です。
ぜひお買い求めください!

デザインは緒川城址の推定図をモチーフに、
左上には沢瀉紋(おもだかもん)、
水野宗家当主の水野勝之氏による揮毫です。

にっぽん城まつり2024

https://shiromatsuri.com/
【日時】2024年3月2日(土)、3日(日)10:00~17:00
【会場】名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール

ご存じですか「原田鳴石」

 郷土資料館で1月21日まで郷土の書家、原田鳴石(めいせき)のミニ企画展が開催されています。

彼は優れた教育家であると共に、書道の大家であります。教壇生活58年余を通して多くの書道家の育成に専念されました。特筆すべきは、敗戦により日本の教育が6.3.3制に改められ、修身科と書道科が廃止されることになりました。その際、彼はGHQにマッカーサーを訪ねて書道科の継続を申し出ます。7回の上京の末ついに原案を再考させ、書道科は継続しました。

 また、昭和34年の伊勢湾台風において町では25人もの方が亡くなりました。中でも彼の居住していた生路川尻地区で10人もの方が亡くなりました。彼は地区の方や多くの皆さんに働きかけて、亡くなられた方の慰霊碑を建立して弔ってきました。そんな彼を忘れないために、教え子たちが神後院に胸像を建立しています。

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受け継がれた伝統の美「屋形(ヤカタ)展」

 東浦町郷土資料館では令和5年10月21日~12月3日の間、見出しの秋の企画展が開催されています。知多半島各地の祭礼は山車が中心ですが、東浦町は掛馬が中心で「オマント」と呼ばれています。その中でも山車の小型版ともいえる「屋形」が祭りを華やかにしています。

 今回はその屋形を中心に祭りの馬具などを一堂に展示しています。装飾が施された屋形には何が乗せられているのか? また、初めから今のような形だったのか…など分かり易く説明しています。つい最近下切地区の屋形が、国の補助金を活用して破損や装飾の剥がれを修復して、本来の姿を取り戻しました。

東浦の伝統の美である美しい「屋形」を今一度ご覧になってください。分かり易く解説した美しいパンフットもいただけます。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。地元東浦の伝統を見直すこと間違いありません。

 

新登場! 於大の方 御姫印

大河ドラマ「どうする家康」放映で注目の高まる於大の方。
東浦町観光協会では、於大の方の御姫印を作成、販売を開始しました。

於大の方ゆかりと伝わる余着をイメージしたデザインで、白地に菊水が大胆に描かれています。
文字は水野宗家二十六代当主の水野勝之様による揮毫。
水野家の家紋は金で箔押しされており、ゴージャスです!

価格は1枚500円です。

ケーブルテレビで放映されました

どうぞご覧ください↓
https://www.medias-ch.com/movie/117340/
メディアスチャンネルHP「於大の方 御姫印 東浦町で販売開始!」2023.8.24

販売場所

東浦町勤労福祉会館

東浦町大字石浜字岐路28-2
午前8時30分~午後5時15分
年末年始は休館(12月29日~1月3日)
https://higashiura-kanko.com/information/access/#kinrofukushi

東浦町郷土資料館(うのはな館)

愛知県知多郡東浦町石浜桜見台18-4
午前9時~午後5時
毎週月曜および年末年始は休館
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/rekishi/1462599207359.html

大河ドラマ「どうする家康」パネル展【終了】

三河武士の熱意に動かされ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する、乱世に飛び込んだ家康―。
待っていたのは死ぬか生きるか大ピンチ!計算違いの連続!我慢の連続!どうする家康!
「番組紹介パネル」や「出演者全身パネル」を展示します。

開催日時

令和5年8月11日(金・祝)から同月20日(日)
午前9時から午後5時まで

※8月14日(月)は休館です。

開催場所

東浦町郷土資料館(うのはな館)

愛知県知多郡東浦町石浜桜見台18-4
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/rekishi/1462599207359.html

【3日間限定】来場者プレゼントを実施します!

東浦町観光協会では開催初日から3日間、アンケートに回答していただいた来場者の方へプレゼントの配布を行います。おだいちゃんグッズまたはかぶとのペーパークラフトをプレゼントいたします。

開催日時

令和5年8月11日(金・祝)から同月13日(日)の3日間
午前9時から午後5時まで

「於大の方」御姫印を販売します!

パネル展期間中に郷土資料館常設窓口にて「於大の方」の御姫印の販売をいたします。
於大の方ゆかりと伝わる夜着をイメージした、華やかなデザインになっております。
価格は1枚500円です。

うのはな館ミニ企画展
「系図と合戦の布陣図から見る 水野氏と久松氏」

東浦町郷土資料館では、うのはな館ミニ企画展「系図と合戦の布陣図から見る水野氏と久松氏」を同時開催しております。パネル展にあわせてお楽しみください!

開催日時

令和5年6月10日(土)から9月24日(日)
午前9時から午後5時まで

※月曜休館

第44回中央文化展

東浦町文化センターで中央文化展が開催されます!
文芸、絵画、書道、写真、盆栽、茶華道、趣味など展示
皆さんのご来場をお待ちします(入場無料)

6月10日(土)午前9時から午後5時、
6月11日(日)午前9時から午後4時まで

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