4月12日 町の魅力再発見「八重桜」ツアー

魅力再発見ツアーのご案内です。
八重桜の里「於大のみち」を歩いてみませんか?
町の真ん中を流れる明徳寺川の両岸には、八重桜が約600本あり、ボランティアガイドが桜をご案内します。
八重桜は約20種類が植えられ、新種の八重桜「はるか」もあります。
桜の話がたくさんありますので、皆様のご参加お待ちしております!

第1回東浦を再発見しようツアー
過去の再発見ツアーの様子
とき

2025年4月12日(土)9時20分~11時30分
集合:午前9時20分

集合場所

文化センター2階 視聴覚室
愛知県知多郡東浦町石浜岐路10

定員

20名(先着順/空きがあれば、当日受付可)

コース内容

文化センター → さくら橋右岸 → 障戸橋 → 於大のみち左岸 → 生い立ち広場→ 坊主橋 → 於大のみち右岸 → さくら橋

参加費

200円(当日徴収)
※ボランティア保険代、資料代など
※中学生以下、無料

その他
  • 小学3年生以下は保護者同伴
  • 少雨決行(※判断に迷う場合は、午前8時30分以降に問合先へ)
主催

東浦町観光協会

協力

東浦ふるさとガイド協会

申込み

2025年3月5日(水)午前9時〜28日(金)午後5時までに問い合わせ先へ(※土日祝を除く。)

お申込み・問い合わせ

東浦町観光協会(東浦町郷土資料館(うのはな館))
TEL:0562-82-1188

5月18日 町の魅力再発見ツアー

再発見ツアーのご案内です。
信長が実戦で初めて鉄砲を使った村木砦の戦い跡を巡りませんか。
お申し込みは5月7日より観光協会へ、皆様のご参加お待ちしております!

第1回東浦を再発見しようツアー
過去の再発見ツアー
とき

2024年5月18日(土)
集合:午前9時20分

集合場所

森岡コミュニティセンター
愛知県知多郡東浦町森岡杉之内15-3

コース

村木神社→村木砦跡→森岡コミュニティセンター(順次解散)
※スライドを使った説明をしてから出発となります。

定員

25名(先着順)

参加費(当日徵収)

200円
※ボランティア保険代、資料代など

主催

東浦町観光協会

協力

東浦町、ふるさとガイド協会

その他

・小学3年生以下は保護者同伴
・小雨実施

申込み

2024年5月7日(火)午前9時〜15日(水)午後5時の平日に問い合わせ先へ

問い合わせ

東浦町観光協会(勤労福祉会館内)
TEL:0562-83-6118

12月1日豊明市観光協会と交流

 桶狭間古戦場を持つ豊明市観光協会の運営、情報発信などを学ぶために交流研修をしました。協会の組織形態は東浦と同じで、驚いたことに役員会(理事会)は5月に1回のみ。さらに意外だったのはメイン行事の「古戦場まつり」を除く、諸々の取り組みはすべて事務局が推進している。「古戦場まつり」は行政が始めたものではなく、戦いで戦死した人たちを弔うために地元が自発的に取り組んでいたもの。この祭りの情報発信は名鉄と協力して、各駅に看板・ポスターを置くなどして地域ぐるみで取り組んでいると言う。

 つまり、地元・行政・企業が一体となって運営されています。東浦の「於大まつり」は行政主導で生まれ、今も行政が中心となり開催されています。今後は豊明市のように地元と企業にもっと働きかけることが大切なことと教えられました。それにはまず各地区の参加形態から見直したいものです。

 意見交換の後で沓掛城址を見学しました。思いのほか広くて、お濠跡もしっかり残っていました。整備された本丸跡はソメイヨシノが取り巻いており、花見のシーズンは多くの人たちでにぎわうそうです。この沓掛城は織田信長が桶狭間の戦いの一番褒美として、一番槍の服部小平太ではなく今川義元の首を取った毛利伸介でもなく、義元がどこにいるか情報をもたらした梁田(やなだ)政綱に与えたものです。

説明板
お濠の跡
本丸跡

秋のふるさと再発見

 会員団体の東浦ふるさとガイド協会主催、秋のふるさと再発見が下記のように開催されます。生まれ育った土地、新しくふるさととなった土地の成り立ちや、思いがけない歴史に触れることで、素晴らしい東浦を再認識する機会になるに違いありません。

●ふるさと再発見生路

《神社仏閣と伊勢湾台風慰霊碑を巡り、原田酒造の見学》

日時 : 2023年11月25日(土) 9時20分集合次第出発

集合 : 生路コミセン 

コース : 生路コミセン → 伊久智神社 → 最初の生路小学校跡 → 神後院 → 生路井 → 伊

勢湾台風慰霊碑 → 原田酒造の見学 → 生路コミセン

参加費 : 200円

申し込み 11月22日までに問い合わせ先へ

●ふるさと再発見石浜

《石浜のテーマパーク稲荷神社と新田開発の跡を巡る》

日時 : 2023年12月9日(土) 9時20分集合次第出発

集合 : 石浜コミセン 

コース : 石浜コミセン → 稲荷神社 → 江戸時代初期の子新田跡 → JR石浜駅 → フナクイ虫

のアート塀 → 平林公園 → 石浜コミセン

参加費 : 200円

申し込み : 12月6日までに問い合わせ先へ

問い合わせ先  どちらの場合も「郷土資料館」Tel 0562-83-6118

 

受け継がれた伝統の美「屋形(ヤカタ)展」

 東浦町郷土資料館では令和5年10月21日~12月3日の間、見出しの秋の企画展が開催されています。知多半島各地の祭礼は山車が中心ですが、東浦町は掛馬が中心で「オマント」と呼ばれています。その中でも山車の小型版ともいえる「屋形」が祭りを華やかにしています。

 今回はその屋形を中心に祭りの馬具などを一堂に展示しています。装飾が施された屋形には何が乗せられているのか? また、初めから今のような形だったのか…など分かり易く説明しています。つい最近下切地区の屋形が、国の補助金を活用して破損や装飾の剥がれを修復して、本来の姿を取り戻しました。

東浦の伝統の美である美しい「屋形」を今一度ご覧になってください。分かり易く解説した美しいパンフットもいただけます。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。地元東浦の伝統を見直すこと間違いありません。

 

町の魅力を再発見しよう!~家康を支えた母「於大の方」ゆかりの地を巡る~

「町の魅力を再発見しよう」は、どうする家康に沸いている時なので緒川地区を巡りました。
参加者は16名でそんなに多くはなかったのですが、刈谷市、高浜市、知多市、大府市の方6名が参加してくれました。
徳川の天下を支えた於大の方、水野氏を巡って、緒川城址、善導寺や越境寺、三代の墓を案内しました。
緒川城址の近くには貞守の館やお富が住んだと言う青木屋敷があったことから、於大の方は緒川城ではなく青木屋敷で生まれたのではないか、また、善導寺は於大の方が善導大師像を寄進したことから善導寺と呼ばれるようになった。他には越境寺には緒川城と刈谷城の家老家の墓が並んでいることなどお話ししました。

 今回の案内で於大の方・水野氏のことが、より知られることを期待したいです。

町の魅力を再発見しよう!~家康を支えた母「於大の方」ゆかりの地を巡る~

NHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公徳川家康、その家康の生母「於大の方」と水野家の緒川城址をはじめ、ゆかりの史跡をご案内します。

開催日

令和5年4月22日(土)午前9時20分 ~
(1時間半~2時間程度)

コース

東浦町役場→緒川城址→善導寺→越境寺→緒川城主三代の墓→東浦町役場

概要

  • 主催:東浦町観光協会
  • 協力:東浦ふるさとガイド協会
  • 集合場所:東浦町役場正面玄関
  • 定員:25名(先着順) 
  • 参加費:200円(ボランティア保険代・資料代など)※当日徴収します。
  • 申込:令和5年4月5日(水)~4月19日(水)
  • その他
    飲み物などは各自でご持参ください。
    小学3年生以下は保護者同伴。
    事故はボランティア保険内で対処し、他は自己責任です。
    マスク着用、集合時検温を実施します。
    ※小雨決行(判断に迷うような場合は問い合わせ先へ電話でお尋ねください。)

お問い合わせ

東浦町観光協会 (勤労福祉会館内 商工振興課)
TEL:0562-83-6118
FAX:0562-83-6117
住 所:東浦町大字石浜字岐路28-2

#2知多バスかもめツアー緒川城址へ

 於大の方の生誕地を巡る2回目のツアーが2月4日にありました。今回は18名の参加で岐阜県からの方もいました。先回と同じコースをふるさとガイドのみなさんが案内しました。話を聞くだけよりも目の前にある物を見ながらの方が、よりインバクトが強いことを痛感しました。A3サイズの資料を使い説明をしましたが、於大の生まれた緒川城址・善導寺よりも、現物のあるキリシタン灯篭や大樹寺旧裏一の門などの関心が高かったように思います。今後はより視覚に訴える情報発信を、心がけることをが大切なことと感じました。

役場前にて
緒川城址にて
越境時 キリシタン灯篭にて
大樹寺旧裏一の門前にて
緒川城主3代の墓にて

『おもだか紋瓦展示・家康と水野氏』

 郷土資料館では1月7日~3月26日まで、ミニ企画展「家康と水野氏」おもだか紋瓦で探る衣浦湾周辺の寺社が開催されています。28日には展示説明会が行われ20名が参加しました。

講師の高橋さんが作成された素晴らしいイラストのパワーポイントで、於大と家康の物語を聴講。話のおりおりに「どうする家康」に触れて、あのような時代考証はおかしい。東浦としては残念……私もまったく同感で、娯楽ドラマとはいえ史実とかけ離れた描写も数々散見されており、東浦からの情報発信をきっちりやらなければと思いました。

 肝心のおもだか紋については、乾坤院、善導寺、傳宗院、楞厳寺、延命寺などの瓦にどの紋が使われているか説明がありました。ほかには入海神社、緒川小学校の校章にも見られます。

展示は3月末までなので、一度立ち寄られることをお勧めします。

初めて天白遺跡ひろばを案内

 ふるさとガイドは12月3日緒川北地区のふるさと再発見を開催しました。今年最後の再発見が緒川北地区となったことで、どうする家康のからみもあってか町外の方が6名、町内12名の計18名の参加がありました。

 コースは善道寺、越境時のキリシタン灯篭、傳宗院から天白遺跡ひろばと案内しました。特に天白遺跡ひろばは初めての案内です。弥生・古墳時代に人々が暮らしていた痕跡が実物大で表示されており、122の竪穴住居跡が確認されているなど、知多半島で最大の遺跡と言われています。

 この広場に立ち、しばし遠い昔に想い馳せるひと時になりました。それにしても東浦はお宝がたくさんあって素晴らしいという声が聞かれました。

於大の方、水野氏と村木砦の戦い、於大のみちの八重桜に加えて東浦のアピールポイントが一つ増えたと感じました。

         天白遺跡ひろば

越境時のキリシタン灯篭
保存が危ぶまれている郷蔵
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