於大の方のページを更新しました
2023年02月28日 : 更新情報
2023年02月28日 : 更新情報
2023年02月25日 : 観光協会からのお知らせ
2011年3月11日東日本大震災から早くも12年が経過しました。この大惨事を忘れることなく東北の復興への想いを忘れないで次の世代に引き継ぐことを目的にした「さくらプロジェクト」が推進されています。東浦町・東浦町観光協会はこの事業の一環として、新種の八重桜「はるか」の贈呈を受けて10本の植樹を行います。10本は「於大のみち」門前広場と再会広場の2か所に植えます。
尚、当日は植樹式の前に東日本大震災の被災者として語り部活動を行っている、阿部あきこさんのお話を植樹に参加する子供とその保護者のみなさんと共にお聞きします。
新品種の八重桜が無事に成長して、於大のみちを彩ってくれる日が待ち遠しいことです。
2023年02月09日 : 更新情報
これまでの村木砦の戦いコーナーに、新たにバワーポイントの作品をスライドショーで観ていただけるようにしました。当時の時代背景、織田・水野・今川の人的つながり、初めて実戦で鉄砲を使ったことなどを、一コマ一コマにまとめております。
ぜひ一度ご覧になってください、きっと「そうなのか!」とうなずいていただけるものと思います。
2023年02月06日 : 東浦トピックス
於大の方の生誕地を巡る2回目のツアーが2月4日にありました。今回は18名の参加で岐阜県からの方もいました。先回と同じコースをふるさとガイドのみなさんが案内しました。話を聞くだけよりも目の前にある物を見ながらの方が、よりインバクトが強いことを痛感しました。A3サイズの資料を使い説明をしましたが、於大の生まれた緒川城址・善導寺よりも、現物のあるキリシタン灯篭や大樹寺旧裏一の門などの関心が高かったように思います。今後はより視覚に訴える情報発信を、心がけることをが大切なことと感じました。
2023年01月28日 : 展示会・企画展
郷土資料館では1月7日~3月26日まで、ミニ企画展「家康と水野氏」おもだか紋瓦で探る衣浦湾周辺の寺社が開催されています。28日には展示説明会が行われ20名が参加しました。
講師の高橋さんが作成された素晴らしいイラストのパワーポイントで、於大と家康の物語を聴講。話のおりおりに「どうする家康」に触れて、あのような時代考証はおかしい。東浦としては残念……私もまったく同感で、娯楽ドラマとはいえ史実とかけ離れた描写も数々散見されており、東浦からの情報発信をきっちりやらなければと思いました。
肝心のおもだか紋については、乾坤院、善導寺、傳宗院、楞厳寺、延命寺などの瓦にどの紋が使われているか説明がありました。ほかには入海神社、緒川小学校の校章にも見られます。
展示は3月末までなので、一度立ち寄られることをお勧めします。
2023年01月22日 : 地域活動
1月22日郷土資料館に於いて、文化財防火訓練が行われました。この訓練は、界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し壁画が焼損しました。このことを受けて昭和30年に1月26日を文化財防火デーと定めたことによるものです。文化財を守ると共に全国的に文化財防火運動を展開し、国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。
訓練は消火器の取り扱い・消火栓の取り扱い、そして実際に放水を体験しました。訓練後には質疑も行うなどして、実際に火災に立ち向かう時にはまず消防に通報する。火の勢いが人の背丈以上の場合は逃げる…...これらのことを再確認しました。最後に神谷町長はいざという時には、思うように行動できないものです、そのためにも訓練が大切ですと締めくくりました。
2023年01月13日 : ふるさとガイド
9日、10日に引き続き再放送がされていますが、その後半では「村木砦の戦い」が登場しています。進行役の西まさるさんが、戦国史上に残る戦と言われるのは「初めて実戦で鉄砲が使われた」ことを説明しています。その人物こそが織田信長で、この戦いに織田・水野軍が勝利したことで、水野家は滅びることなく知多半島を制覇するまでになりました。
結果、於大の方が松平に嫁ぎ家康の誕生に至ったわけですから、「どうする家康」はここ「村木砦」の戦いからスタートしてしかるべきと考えます。その意味からも「村木砦の戦い」をもっともっと東浦から情報発信していかなくてはなりません。
手作り鎧の会の皆さんの協力ぶりを、テレビ画面から撮った村木砦の放送場面を掲載しました。
2022年12月31日 : メディア
大東建設が2019年~2022年の調査結果(愛知県内)を集計し、「いい部屋ネット街の幸福度駅ランキング」として発表しました。その結果、JR東浦駅が第一位になりました。この調査は駅から徒歩15分以内に居住する20才以上の回答者が30人以上の駅を対象に、男女41.380人を対象に行われました。
幸福度の判断基準は人それぞれですが、生活しやすい環境がなければ得られないものです。東浦駅周辺は開発計画に基づき整備が進められることになりますが、町全体としてさらに魅力を高める施策・町づくりを勧めることが求められています。
2022年12月26日 : 東浦トピックス
12月25日知多バスかもめツアーの17名を、ふるさとガイドが案内しました。どうする家康の放送に先駆け、家康の母「於大の方」の生まれた緒川城址など巡るものです。
バスは町役場に止めて、コースは緒川城址、善導寺、越境寺を案内して、大樹寺旧裏一の門、緒川城主三代の墓と回りました。於大の方は6歳で刈谷へ移っていますが、岡崎を離縁されて帰る時の逸話を中心に心優しい女性だったこと、善導寺に於大の方の寄進したものが多く残されているこ。さらに、水野信元・忠重が岡崎に戻った家康を助け三河一向一揆を切り抜けたこと。その後は徳川の天下を水野氏一族が支えた事実を説明しました。
驚いたことに、17名の参加者のうち県外の方が3名。内1名は東京からの参加といいます。このツアーは来年2月にも予定されています。次回はもっと多くの方が参加されるのでは…..
2022年12月04日 : 東浦トピックス
ふるさとガイドは12月3日緒川北地区のふるさと再発見を開催しました。今年最後の再発見が緒川北地区となったことで、どうする家康のからみもあってか町外の方が6名、町内12名の計18名の参加がありました。
コースは善道寺、越境時のキリシタン灯篭、傳宗院から天白遺跡ひろばと案内しました。特に天白遺跡ひろばは初めての案内です。弥生・古墳時代に人々が暮らしていた痕跡が実物大で表示されており、122の竪穴住居跡が確認されているなど、知多半島で最大の遺跡と言われています。
この広場に立ち、しばし遠い昔に想い馳せるひと時になりました。それにしても東浦はお宝がたくさんあって素晴らしいという声が聞かれました。
於大の方、水野氏と村木砦の戦い、於大のみちの八重桜に加えて東浦のアピールポイントが一つ増えたと感じました。
天白遺跡ひろば